杏子（アプリコット）は、甘酸っぱくおいしい果物ですが、生食よりもむしろ加工されたものが好まれる様です。今回はいろいろなアプリコットの楽しみ方をご紹介します。
杏子、アンズ、アプリコット と種の毒
バラ科サクラ属の落葉小高木です。ある程度の耐寒性があり、おおよそリンゴと同じ北限であると言われています。
比較的酸味があるので、生食よりも加工してジャムや洋菓子に利用されています。また種の白い部分は「アミグダリン」 という物質が含まれ、摂取して消化酵素と結合する事によって、多少の毒となりますが通常に食べる量では影響は出ないようです。種は漢方にもなっていますが、少量であれば薬にもなるという事ですね。
また、種子は杏仁豆腐の香り付に利用されていますが、最近はアーモンドパウダーに代替しているようです。
生食派におすすめ
甘酸っぱいと言っても、甘い品種も沢山ありますので生食もおいしくいただけますよ。単独でもおいしいですし、ヨーグルトなどに混ぜるのもいいですね。
ドライフルーツ派には
やっぱりドライフルーツだよ、という方にはこの商品。小腹がすいた時に香りと触感の良いドライフルーツはこれだ。
ジャム好きには
カリカリのトーストに、アプリコットジャム。最高ですね。
お酒も捨てがたい
色や香り良きお酒もいいですね。
ハーブティーで楽しむ
この手もあったか！ゆったりと、アプリコットティーを楽しむ。
終わりに
ジャム、ドライフルーツ、お酒、ティーなど様々な楽しみ方をご紹介してきました。皆様に合った楽しみ方をぜひ見つけてみてくださいね。
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