食べられる多肉、グラパラリーフ

品種のご紹介

多肉で観賞植物でありながら、肉厚で濃い緑色のみずみずしい果肉がぎっしり詰まっています。パリッとした食感の後にジュワーっと水分があふれる感覚がたまりりません。ほのかな酸味とリンゴの風味がします。これは育てるしかないですね。

植物の特徴

ベンケイソウ科のグラプトペタルム属に分類されている多肉植物です。 メキシコが原産とされる多肉植物(サボテンの一種)を、食用に品種改良されたものとされています。 実は「グラパラリーフ」は 商標登録された名称です。

グラパラリーフにはカルシウムとマグネシウムが含まれていて、グラパラリーフ4枚で牛乳100ミリリットルと同程度のカルシウムが摂取できるそうです。すごいですね。海外では野菜として食べられています。生のままでも食べられて、噛むと酸味があり、青リンゴのようなさわやかな味がします。シャキシャキした食感もたまりません。

食材としてのグラパラリーフ

食材としては、乾燥しないよう冷蔵庫で保存されている事が多いです。常温では傷むという訳ではありませんが、新芽が出てくることがあります。低温においておき、成長を止めてあります。

■グラパラリーフの食べ方・レシピについて簡単に紹介します(40秒)
taka chan

グラパラリーフの食べ方・レシピについて簡単に紹介します

苗を育てよう

乾燥には強く多湿を嫌う植物なので、水はけの良い土である事が絶対条件です。冬の水やりは、月1〜2回程度を目安に行うようにしましょう。さらに寒くなる極寒期には完全に断水しても大丈夫です。

最後に

この多肉植物は朧月と呼ばれています。 葉挿しや挿し芽で増やす事ができます。お気に入りの株の葉を切り取り放置するだけでも、芽が出てきます。

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