色合いと洗練された上品な姿。フクシア(ホクシャ)。

商品

下向きに咲く上品な花姿から、貴婦人のイヤリングと呼ばれれます。大きさは1cmにも満たない小輪から8cmを超える大輪まであります。日本では熱帯夜が苦手で、夏越しの難しい植物ですが工夫次第で育てる事ができます。

フクシアの特徴

アカバナ科フクシア属の低木です。
背丈は30cmくらいから150cmくらいまで様々ですが、中には高さ10m以上の高木になるものもあります。100種類くらいの原種がありますが、栽培品種は雑種起源を中心にして多種多様です。

開花は春から11月くらいで、白、赤、ピンク、オレンジ、紫やその複合色があります。茎がしだれ花が下向きに咲くものが多いです。花形は一重咲きから八重咲などこちらも様々です。暗い時間が1日12時間以上になると開花が抑制される性質をもっています(長日植物)。

果実は1cm前後の液果で暗赤色に熟し、細かい種子を多数含み食べられます。

育て方

亜熱帯性気候地域原産ですが、高冷地や湿った薄暗い森、峡谷などに自生するため、涼しくて湿り気のある環境を好みます。元々気温の低い野山で自生する植物なので気温の高い場所には適しません。そのため地植えより鉢植えにすることで、季節によって場所を動かして出来るだけ適切な環境で育てることが出来ます。

多少の耐寒性はあるため、5℃以下に下がらなければ、屋外に出していても大丈夫です。

■ホクシア(フクシア)の育て方 コツが分かればとても簡単!(16分)
古屋悟司 様

ホクシア(フクシア)の育て方 コツが分かればとても簡単!

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