ベツレヘムの星、オーニソガラム。

品種のご紹介

キリスト誕生の夜に光り輝いたといわれており、花径3㎝ほどの小花をたくさん咲かせるので、月夜の光で輝いて見えたのかもしれませんね。ロマンチックなこの植物、実は寒さにも強いので日本で栽培しやすく、切り花にしても長持ちします。

植物の特徴

ユリ科オーニソガラム属の多年草です。原産地は地中海沿岸地域から小アジアの一部で、花びらは清楚な純白の6弁花で、星が集まるように群れ咲く球根植物です。 花の色は白・オレンジ・黄色などがあります。切り花にしたときの花もちがとてもよいことから、アレンジのアクセントとしても使い勝手のいい花材です。

原種だけでも180種類ほどあり、園芸品種がたくさん作られています。※ヒアシンス科オオアマナ属に分類される事もあります。

育て方

球根を購入して育てるのが一般的です。種からでも可能ですが開花するまでに時間が掛かります。 ヨーロッパやアジア原産の耐寒性種と、アフリカ南部原産の半耐寒性種があり、やや育て方に違いがあります。球根が冬の寒さにあたる事で、よりきれいな花を咲かせます。4~5月に咲く春咲き種の植えつけは9月中旬から11月下旬。7~8月に咲く夏咲き種は、4月中旬~5月下旬に植えつけをします。

■ヌタンス(耐寒性種)
40~60㎝の花茎に10輪ほどの白緑色の花を咲かせます。やや細長い白い花びらで、裏に灰緑色が入る花姿です。

■アラビカム(耐寒性種)
40~60㎝の花茎に10輪ほどの花を咲かせます。乳白色をした丸い花びらの中心にある小房が、黒緑色をしています。芳香があります。

地植えをしている耐寒性種は、球根を掘り上げずに越冬させることができます。半耐寒性種の場合は、日当たりのよい南向きの軒下に植え、厳寒期は防寒用のビニールでトンネルを作って保護するのが良いでしょう。

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