品種のご紹介 ランの仲間だが、環境に強い!。シラン(紫欄)。 地生蘭(地中に根を下ろして生活する種)という種類で、鉢植えや路地などに植えられることもあります。寒さや暑さに強くて気温が低くなると、葉を落としますが春になると再び葉を茂らせます。班入りや花が白い品種もあり、丈夫なランなので初心者の方にもおすすめです。 2020.10.29 品種のご紹介
商品 テッポウユリに近いけど、葉が小さい。マドンナリリー(庭白百合) ヨーロッパでは古くから人との関わりがありました。透き通るような純白の花は聖母マリアの象徴で教会の花として扱われ、甘い芳香は香水の材料として利用されます。 2020.10.28 商品
品種のご紹介 石化、帯化、綴化という面白い奇形現象。スギ、シノブなど。 果実の奇形など多くの農作物で発生が報告されており、商品価値を下げてしまうため、その防除が経済的に重要とされています。しかしその形や奇抜さが、園芸植物の分野では独自の鑑賞価値を見出される場合があり、販売もされています。さぁ、それらを見てみま... 2020.10.27 品種のご紹介
商品 庭木やローリエの原料、漢方でも利用。ゲッケイジュ(月桂樹)。 葉は乾燥させて香料として料理に使われるので、樹木に関心のない方にもローリエやローレルの名前でよく知られています。日本では雌株は少なく、大半がさし木でふやされた雄株です。耐暑性があり、生育も旺盛で芽吹きもよいため、生け垣や刈り込みによる仕立て物をつくるのにも適しています。 (みんなの趣味の園芸 より) 2020.10.26 商品
未分類 カリン似で加工しやすい。美味しく香り良いマルメロ(クインス)。 黄色い実は、ジャムやお酒に加工されて楽しまれます。ヨーロッパやアジアでは古くから栽培されてきた果樹で、日本や中国でも民間療法や漢方薬に利用されます。西洋花梨(セイヨウカリン)という言い方もされます。 2020.10.23 未分類
品種のご紹介 しなやかな茎に、優雅な花。球根植物のイキシア。 針金のように細くしなやかな茎に、優美な花がびっしり咲き、明るく華やいだ印象の花です。 カラフルで花の大きさもさまざま、香りの強いものもあります。冬の寒さに注意すれば育てやすく、球根もよくふえます。 2020.10.22 品種のご紹介
品種のご紹介 なつかしい山菜、アケビ。 北海道を除く全国の山間部などにミツバアケビ、アケビ、ゴヨウアケビの3種類が自生しています。果実は6~10cmほどの長い卵のような形をしています。山遊びする子供のおやつとして、縦に割れて白くて甘い果肉を食べたものでした。春の新芽や未熟果も食べられ、果実酒やお茶にも利用されています。 2020.10.21 品種のご紹介
品種のご紹介 コンパクトな樹形。生垣、盆栽に、ハクチョウゲ(白丁花) とても丈夫な低木で、株はこんもりまとまり可愛らしい花や葉をつけます。 刈り込みも耐えるので、生垣や盆栽にも利用されています。比較的耐陰性があり半日陰でも育ちます。斑入り種が入手しやすいですが、八重咲きや二重咲きの品種はまだ出荷量が少ない様です。 2020.10.20 品種のご紹介
品種のご紹介 有名すぎる食虫植物、ハエトリグサ(蠅捕草)。 ハエだけを食虫する訳ではないのですが、英名が「女神のハエとり罠」という名前から来ている様です。捕虫葉と呼ばれる二枚貝のような形の葉を広げ、その中にたまたま入ってしまった小さい昆虫やナメクジなどの小動物も捕食します。寒さにはそこそこ強く、冬場に用土が多少凍る程度であれば問題ありません。 2020.10.19 品種のご紹介
品種のご紹介 香りのよい穂状の花と紅葉。コバノズイナ(小葉の髄菜)。 長さ10cmほどの白いブラシ状の花序を出し、良い香りがします。日本の近畿地方以西、四国、九州には「ズイナ」が自生していますが、「コバノズイナ」の方が樹形がコンパクトで、園芸としては一般にコバノズイナの方が植栽されています。自然に樹形が整うので、剪定は必須ではありません。 2020.10.16 品種のご紹介