肉厚好きには気になる、ディスキディア 超かわいい?

品種のご紹介

肉厚で様々な葉の形状が、インテリアなどディスプレにぴったり。もちろんお気に入りの所に置いて、じっと見つめるのも癒されます。

どんな植物ですの?

ガガイモ科のディスキディア属に分類される植物です。原産地は東南アジアからオーストラリア、太平洋諸島の熱帯地方です。気温と湿度が高いところを好み、木に着生して空気中の水分を吸収しながら成長します。ツル性という特徴を利用して、ハンギングバスケットに植えてお部屋に吊り下げるといった楽しみ方が出来ます。

一部の品種は、葉っぱが大きくなり貯水嚢(ちょすいのう)を作ります。貯水嚢は、内部が空洞で根が生えており、そこから水分や養分を吸収します。貯水嚢の姿がカンガルーの袋に似ていることから、「カンガルーポケット」という別名が付いています。

育て方は?

気温が高く乾燥気味に育てるのがポイントです。 寒さに弱く、耐えられる温度は5~10度です。冬は室内の暖かい場所に置かないと枯れてしまいます。また、水を与え過ぎると根腐れを起こすので注意が必要です。

品種はいろいろありますぞ

日本ではたくさんの品種を入手することができます。ホームセンターではあまり見かけませんので、通販の写真でいろいろと選ぶのが自分好みの植物をゲットするのに良い方法だと思います。

イデアミヌブ

■ ベンガレンシス (エメラルド)

■ ルスキフォリア ( ミリオンハート )

■インブリカータ

■カンガルーポケット

■グリーンシャワー

■ ペクテノイデス (カンガルーポケット)

最後に

日本のじめじめとした梅雨時期は少し苦手です。また真夏の直射日光も得意ではありません。梅雨時期はこまめにディスキディアをチェックしながら、できるだけ風通しのよいところで管理して、通年ディスキディアを楽しみましょう。

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