花は2cmから3cm程度、色は多彩で白や黄、桃色、薄紅色などの種類があります。同じ仲間の「スベリヒユ」の仲間で、スベリヒユと同様に生でも加熱しても食用可能です。
ポーチュラカの特徴
スベリヒユ科スベリヒユ属の常緑多年草(一年草扱い)です。暑さや乾燥に非常に強いですが、多湿や寒さには強くありません。
茎は足り上がらずに這うように伸びていきます。葉っぱは肉厚のヘラ状です。茎はよく伸びて、1株で直径60cm以上の範囲を覆います。主な開花期は初夏~秋の気温が高い時期で、色は白・ピンク・オレンジ・黄色・紫などがあり、2色咲きになるものもあります。朝開いて夕方前にはしぼむ1日花ですが、次々と新しい花を咲かせます。一重咲きと八重咲きがありますが、一重咲き種の方が主流です。(ヤサシイエンゲイ より)
スベリヒユ属の学名に由来した「ポーチュラカ」の名で親しまれています。
ハナスベリヒユは同属のマツバボタンに花が似ていますが、葉の幅が広いので簡単に見分けられます。
【超簡単】どんどん増えるポーチュラカ!!挿し芽でこんなに増えました(2分半)
トンの土いじり 様
スベリヒユと同じく、生でも加熱しても食用可能!
スベリヒユと同様に生でも加熱しても食用可能です。オメガ3脂肪酸が多く含まれます。お浸しや、スープにすると独特のぬめりがあります。また実も生で食用にできますよ。次の動画は、スベリヒユの料理方法をご紹介しています。ポーチュラカも同様に出来ます。
■【おかず0円生活】野草最強の効能を持つスベリヒユを食べる!(18分)
渓岩井 様
やさしい育て方
植えつけ適期は5月から8月です。
庭植えにする場合は、水はけのよい場所が適しているので、レンガやコンクリートで囲んで、一段高くなった花壇に植えるのがおすすめです。西日が当たって、ほかの植物が弱ってしまうような特に暑い場所でも平気です。
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