可愛らしい花、香りも好き! ツキヌキニンドウ(ハニーサックル)

品種のご紹介

スイカズラ(忍冬)などに代表される、スイカズラ科の中でも初夏から秋まで長期間開花する半常緑から常緑性のつる植物で、花は白からオレンジやピンク黄色などに変化します。甘い香りも魅力的です。学名のロニセラ、ロニケラ、英名のハニーサックル(honeysuckle)、突貫忍冬などさまざまな名称で呼ばれます。

植物の特徴

スイカズラ科スイカズラ属の半常緑から常緑性のつる植物です。
スイカズラは日本固有種ですが、ツキヌキニンドウはアメリカ南東部原産。ハニーサックルはヨーロッパ、北アフリカ、トルコ、コーカサス地方など、地中海沿岸部を中心に分布しています。

葉は対生でスイカズラよりもやや大きく似ています。しかし花に特徴があり、葉から突き抜けて花序がでることから、「突き抜ける」意味の名前が付いています。花はたくさん付いて美しく、開花直後は内側が黄赤色であるが、やがて内側も外側と同じ紅色になります。花の時期は品種によりやや異なりますが5月~10月くらいになります。

【ツキヌキニンドウ】

ハニーサックル(ロニセア)、ツキヌキニンドウ、スイカズラはスイカズラ属の仲間ですが、厳密にはそれぞれ違う品種です。ハニーサックルの仲間としてすべてを含めて表現されたり、ツキヌキニンドウとハニーサックルは同じと表現される事があります。ややこしいですね。

ちなみにハニーサックルの花色は、咲き進むに従って白からクリーム色へと変化します。園芸品種には、赤やピンクの筒状花を咲かせる品種もあります。

【ハニーサックル】

観賞用に育ててみませんか?

土質は特に選びません。程度に水はけのよい土壌が適しています。花を咲かせるためには、少なくとも午前中は日が当たる半日陰か日なたで栽培しましょう。極端な乾燥を嫌うので、株元に直射日光が当たらないような場所が理想的です。寒冷地では冬にほとんど落葉しますが、暖地では葉が残りますが痛む事もあります。冬期の乾いた冷たい風が当たらない場所を選ぶと良いでしょう。

ハニーサックルはトレリスなどがあれば自然に伸びていきますが、放任すると手がつけられなくなります。ある程度誘引して姿を調えましょう

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