サクランボのおいしい季節。どうやって食べますか?

収穫

日本各地でそろそろ食べごろのサクランボが手に入る季節です。食べ放題で頬張るのもよし、通販でまとめ買いするのもよし。堪能しましょう。

サクランボ狩りをご紹介

そろそろ各地で、サクランボ狩りが始まります。いろいろな企画を行っている所がありますが、以下を参考に選んでみてはいかがでしょうか。

サクランボ狩りの選ぶポイント
  • 高速から近い所(アクセスが良い所が良いですね)
  • 雨天でも屋根があって、確実に楽しめるところ
  • 食べ放題時間と、お土産で持ちかえるオプションの比較
  • 単一品種か、多品種の食べ比べが出来るか
  • 家族向け、幼児無料、小さなお子様OKなどがあるか
  • カフェ併設、BBQも出来る
  • ペット同伴可能

全てが揃っている所はありませんが、上記をお読みになって「外せない項目」をいったん考えてから調べるのが良いと思います。

北海道 じゃらん 様

東北 じゃらん 様

東京 旅ぐるなび 様

山梨地方 旅グルたび 様

長野県 Happy Trendy 様

関西 HAPPY TRENDY 様

九州 asoview 様

通販のまとめ買いも捨てがたい!

食べ放題では楽しむ事が難しい、「黄色いサクランボ」の月山錦や大粒でおいし佐藤錦は、通販で購入するほうが鮮度が良い場合もあります。

お庭で育てて、沢山ほおばるのも良し

日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも日当たり良好な場所を選びましょう。水はけ、水もちのよいことが大切で、この条件さえ満たせば、土はあまり選びません。たくさん実をつけさせるには、人工受粉が必須です。自家不結実性で、異品種の混植が必要です。

■佐藤錦
サクランボの中で人気No.1の王様の品種です。果実は6g前後、糖度は14%以上、時には20%を超えることもあります。酸度は0.5%程度で、甘みと酸味のバランスが非常に良く、食味は現在のサクランボの中で最高です。1本で結実しませんので、受粉樹として紅さやかや、ナポレオンなどを植えることをオススメします。

■高砂
果実は5~7g程度と少し小粒、果肉は乳白色です。糖度は13~15度と、とても甘いというわけではありませんが、完熟させると非常に濃厚な味になってゆきます。樹上で完熟するのを待ってから食べると、高砂の良さを充分に味わうことができるでしょう。他の品種の受粉樹としてもオススメです。

■月山錦
驚くほど甘く、糖度は完熟時20~24度に達します。それに加えて酸味がゼロと言ってもいいほど無いため、食味、甘さ、どれをとっても申し分のありません。受粉樹には、ナポレオン、高砂、香夏錦などがオススメです。

■ナポレオン
加工用の缶詰時代の花形選手でした。今では他の黄桃の受粉樹として使われています。特にナポレオンは群を抜いて佐藤錦との相性がいい様です。

■紅さやか
6月上旬に収穫期を迎える早生種で、出始めの頃は果皮が紅色。そして収穫の後期になると濃く色づき黒っぽくなってきます。この濃い色は紅さやかの特徴で、色の濃いものは糖度が高い傾向にあります。

終わりに

収穫体験も楽しいですし、通販でおもいっきり頬張るのも楽しいですね。アメリカンチェリーもおいしいですが、今の季節は旬な国産をお勧めします。

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