品種のご紹介

耐寒性があり、ランの中では比較的育てやすいです。春に開花しますが、お店では冬に満開の株が販売される事もあります。品種改良がされて多彩な株から選んで楽しむ事ができます。

多肉で観賞植物でありながら、肉厚で濃い緑色のみずみずしい果肉がぎっしり詰まっています。パリッとした食感の後にジュワーっと水分があふれる感覚がたまりりません。ほのかな酸味とリンゴの風味がします。これは育てるしかないですね。

今回は個性豊かな、多肉植物。石や砂に擬態しているともいわれています。成長すると真ん中がパッカ～ンと避けて、まるで脱皮していると形容される面白多肉さんです。お気に入りの模様を見つけて育てると、わくわくする事間違いなし！

アナナスは本来、パインアップルの事を示しているのですが、園芸上はパイナップル科の植物を示す事が多い様です。まるで、プラスチックで作った花のような人造的な感じを受けますが、それがこのアナナスの特徴です。魅力に迫ります。

シンボルツリーとして、鉢植えとしてもかわいらしく紅葉が綺麗なマルバノキ。日陰にも強いので、あまり日光が入らない庭でも植えられます。

ツル性の観葉植物で、水差しで簡単に根が出て増やせる事もあり、人気の植物です。班入りやライムグリーン一色など園芸種もいろいろあります。

可愛らしい花のイヌサフラン。 秋に開花するアヤメ科のサフランと名前も花の形も似ているのですが、全く別の植物です。愛でるだけなら問題ありませんが、山菜家、やパエリア自作派は注意が必要です。

サフランの球根は簡単に手に入ります。かわいらしい愛らし薄紫の花は秋に開花します。手作りで料理等に利用する時は、容姿が似ているクロッカス（毒）、イヌサフラン（猛毒）と混同しないように注意が必要です。市販のサフラン球根であれば間違いないですが、しっかり区別できるようになるとなお安心ですよ。

春に咲くクロッカスは、季節を告げる天使のよう。できれば観賞用だけに使ってほしい。クロッカス、サフラン、イヌサフランは外見は似ているけど、観賞以外に利用する場合は注意が必要です。３回に分けてそれぞれをご案内します。

バナナに似た植物というものがあるのですね。香りが似ている「オガタマ」、バナナアクセサリーの様な、カンレンボク。今回は後者のカンレンボク特集です。実や花がかわいいな～。