リンゴやミカンのように、日常的に食べる果物ではないけど、手軽な大きさと食べやすさで、時々食べたくなるプラム類ですね。
スモモっていったい何??
スモモとは、モモに比べて酸味が強い事が名前の由来となっています。
ちなみに、モモはバラ科でスモモはスモモ亜属という分類で違う仲間です。スモモは、ウメ、アンズと同じ「スモモ亜属」という分類なので、
見た目が似ていると思いませんか?
さて、スモモは「日本スモモ」、「西洋スモモ(プラム)」、「アメリカスモモ」に分類され、あり果皮の色や味は品種によって違います。
有名品種のご紹介
ソルダム(アメリカで育成された日本スモモ)、プラムなどそれぞれ色、触感、味が違います。
加工品のご紹介
生食もいいですが、加工したものもおいしいです。プラムの香りが良いですよ。
苗を育てて収穫すると楽しいぞ
スモモは、モモよりも手間がかからない魅力があります。そして流通している実は完熟前に収穫されるので、栽培していなければ味わうことのできない濃厚な甘さの完熟スモモはご自分で育てて収穫するにつきます。
基本的に11~12月に剪定(せんてい)と元肥散布をすれば、初夏にスモモがなると思っていて大丈夫です。モモのように袋かけをしたり、細やかな薬剤散布を繰り返したりせずとも収穫に至ることができます。鉢植えで小さく栽培して数年間だけ楽しむのも良いです。
最後に
食べるのに手ごろな大きさのプラム。いろいろな種類がありますので好みの果物を捜してみてください。
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