果物の王様と呼ばれるドリアンが、お店に並んでいるのをご覧になった事ありますか?ニオイが気になる方もいらっしゃる様ですが、試食してみたら、やめられなくなるかもしれません。
皆様こんにちは。バナナ収穫を楽しんでいるバナナんぼと申します♪
さあ、これから不思議な果物を見ていく事にしましょう。
ドリアンとは
アオイ(パンア)科の樹木。栽培種でも300種ほどが存在しているそうです。現地では20~30mの高木となるが、生産には剪定管理をして10m程度に抑えて樹形を作ります。
腐敗臭を放つために、シンガポールでは公共の場(バス、電車、ホテル等)での持ち込みが禁止されていますので、そちらへ旅行の際は注意してくださいね。
さて、ドリアンは「果物の王様」と言われている一方、「果実のサタン」ともささやかれています。いろいろな意味で注目を集めているという事なんですね。アルコールを一緒に摂ると死んでしまうという迷信もあるほどです。
ドリアンは根が敏感なことで知られています。
木のそばが人や動物の通り道になっただけで、果実の味が変わってしまうと言われています。これは比喩ですが、根が敏感であることは確かな様です。
ドリアンを食べてみよう
悪臭で食べるのに抵抗がある方は、アイスクリーム、ドリアンチップなどの加工品から攻め、冷凍ドリアン、そして青果とシフトするのもいいかもしれません。ちなみ嗅覚の個人差によりニオイを強く感じる人も居れば、あまり感じない人もいます。
育て方
日本では一部で苗が販売されています。
そして、食べた後の種からも発芽させて観葉植物として楽しめます
- 土は選びませんので、観葉植物の土等を使えば良いでしょう。
- 気温は通年15度以上を確保。
- 雨ざらしの所に置かない(雑菌の侵入防止)。
- 乾燥に弱いので、十分に注意しましょう。
発芽抑制物質があるため、果肉はしっかりと洗い、繊維質はスプン等でこそぎ落しましょう。トレーに水をいれて根が出始めたら鉢に植え替えましょう。水は20度以上を保ち、時々水を交換しましょう。
終わりに
バナナんぼも食べてみました。
私はあまり臭みを感じずに楽しく食べられましたが、家族は多少の臭みが気になって2口くらいでノックダウンでした。
体験してみると面白いかもです。
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