水なしで生きる! 話題のエアープランツ(古っ)

品種のご紹介

流通当初は不思議な植物として、注目を寄せました。今ではみんなが知っている面白植物ですかね。うまく育てると開花も出来るお手軽な植物です。

パイナップルの仲間だぞ!

エアープランツはパイナップル(ブロメリア) 科 ハナアナナス属のうち、樹木や岩石に着生するものを指します。 これらの着生種は、土や根が無くても葉から雨や空気中の水分を吸収することから、「エアープランツ」(Airplants)、「チランジア」とも呼ばれています。アナナスとはパイナップルの事です。実の先に付いた房は、肉厚でなんとなくエアープランツに似ていませんか?

日中は日差しに晒され、夜間に霧を受けてそこから水分と養分を得て、根は付着する役割だけに特化したものが多いです。

水の与え方

空中の水分を吸収するといっても、雨や霧などから吸収しますから意外と水分は大好きです。ただし種によって着生する場所などが違うために、水の与え方には注意が必要になります。次の動画では水の与え方(ソーキング、ディッピング)の説明をしています。

■Vol.51 エアープランツの育て方(約5分)
eHillsClub

Vol.51 エアープランツの育て方

植え方

売っているエアプランツは根がありませんから、机に置くとゴロっと横たわってしまいます。コルクや流木に穴を明けて、針金やミズゴケで固定する方法があります。

100円ショップでも苗は入手可能。でも。。

最近は100円ショップで簡単に手に入る事ができますが、品種が分からなと適切な育成ができません。通販でしっかりと種を確認して育てるのが良いでしょう。品種によって、水を好むもの、乾燥を好むものなど性質が異なります。

おしまいに

いろいろな形状のあるエアープランツ。目移りしてしまいますね。うまく育てると開花も楽しむ事ができますので、チャレンジしてみるのも楽しいですよ。

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