タルト、ケーキ、練乳と食べるイチゴ。あ~おいしそうですね。
今回は種から育てられる? イチゴ栽培キットのお話です。
イチゴってどんな植物(あらためまして)
私たちが食べて「おいしい~」と感じている部分は、実ではなくて「花托(かほう)」と呼ばれている部分なんです。
果実はゴマの様な小さい粒粒(種)。ビックりですね。
イチゴは気温が高くて日長時間が長くなる夏には、花を咲かせることができません。
イチゴの旬はいつでしょうか?
日本では「一般的に」冬から春(12月から6月まで)と言われています。
昔は夏や秋にはいちごは出回らず、アメリカなどからイチゴを輸入していたそうです。
ところ近年、普通のいちごが出回らない時期に夏秋イチゴ(夏いちご)という品種が出回るようになりました。通常のイチゴより糖度が落ちるため、美味しい夏果物が沢山出回る時期と重なり果物屋さんにはあまり置かれていない様です。しかし「ケーキ屋さんやアミューズメントパークなどの業務用特需」として重宝されている様です。
つまり、品種やハウス生産の育成条件のなどにより、今ではいつでも旬なイチゴを楽しめる訳です。
種からイチゴは育てられる??
イチゴは通常「ランナー」と呼ばれる茎につく新芽を根付かせるのですが、条件が揃えば種から育てる事もできます。
バナナんぼは昔、海水浴場や山道で食用イチゴや、ソフトボールくらいのスイカが育っているのを目撃した事がありました。
おそらく、お弁当の食べ残しが捨てられた後、発芽条件が合ったのでしょう。 発芽して生き残るのですね(関心関心)。
簡単に育てられるイチゴ
イチゴ缶
イチゴは苗で売られている事が多いですが、庭やベランダが無いけど、かわいらしいイチゴを育てて観察してみたい方に、おすすめの缶詰がありましたよ。
こちらは、ワイルドストロベリーの缶!
簡単栽培キット
こちらは、四季咲きのF1イチゴの栽培キットです。かわいらしいピンクの花が観賞にもってこいですね。
もう少し本格的な栽培キット
簡単に放任栽培ですずなりの実がとれる多収四季成りいちごを使った栽培キットです。
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