秋になると、真っ赤でタワワに実るガマズミ。雑木林を散策すると時々目にすることがあるかもしれません。最近は公園や庭木としても植えられている事があります。

クリスマスが近くなると、お店に賑わうポインセチア。季節が終わって、さあそうしよう。意外と冬越えした元気なポインセチアをお持ちの方もいらっしゃるのでは。赤い葉を取り戻す方法と、最新のポインセチアをご紹介。

小さいころ、バニラエッセンスの香りにわくわくした。世界的な流通網が発達し、今ではバニラビーンズの入った菓子類が簡単に手に入るようになった。そして、今、国内産のバニラビーンズが商業生産に乗りつつある！

生垣や壁の緑化、観賞用に利用されるオオイタビですが実は熟すと食べられます。ちょっと変わったイチジク属のお話です。

ドラセナの仲間で、細く鋭い葉をもつスタイリッシュなコンシンネをご紹介しましょう。前回ご紹介した幸福の木（ドラセナ・フレグランス　”マッサンゲアナ”）も同じドラセナの仲間で、「真実の木」とも呼ばれています。

日本に観葉植物が海外から入ってきた初期の頃から有名だった、幸福の木。命名の諸説はありますが、入手するとなんだか幸せになる予感がしませんか？緑が目に気持ち良い、ドラセナはいかがですか。

亜熱帯から熱帯の果物で傷付きやすい事から、なかなか流通しないレンブ。台湾に旅行された方なら、食べた事あるのではないでしょうか。日本ではまだまだレアな熱帯植物のレンブについて迫ります。

秋になると紫色の数珠なりでかわいらしい木を目にします。巷ではムラサキシキブと呼ばれていますが、実は間違って呼ばれている様ですよ。

暑い季節に赤や、黄色、ピンクなどの燃えるような原色の花が映える、夏の為にある花がカンナではないでしょうか。園芸品種も多く、緑色の葉の他に銅葉とよばれる色や班入りなども多彩です。