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真っ赤な豆科の花。アメリカディゴ、カイコウズ(海紅豆)

6月~9月頃にかけて真っ赤な花を咲かせ続けるアメリカデイゴは、南アメリカを原産とする暖地性の花木です。寒さを嫌うため日本で植栽できるのは、本州南部~沖縄にかけてとなりす。九州などでは街路樹として利用されて開花した時は、鮮やかさに目を見張ります。
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実が綺麗で漢方薬にもなる、クロウメモドキ(黒梅擬)。

黒々とした、たわわな実を付け観賞用にもステキなクロウメモドキ。北海道から九州まで日本全国の湿った林などに見られる日本原産の落葉樹です。枝の先が変形したとげがあり、北海道では生垣に利用されていました。
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色鮮やかで冬場を飾る。ツルウメモドキ。

10月~12月に黄色い果皮と、鮮やかな橙赤色の仮種皮が目立つツル植物です。生け花、盆栽の他に、リースなどの装飾にも利用されます。多くの鳥たちが実を食べに来ますので、野鳥観察にも良いですね。
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赤い実は食べられるし、盆栽や漢方にもなる、クマヤナギ。

赤い実は生食や果実酒として利用され、ツルは粘りがあり強靭で雪靴の滑り止めに利用されていました。茎葉は漢方薬としても利用されます。北海道南部地域から九州まで分布しています。盆栽としても楽しまれています。
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愛くるしい、うさぎの耳サボ。モニラリア・オブコニカ。

ウサギの耳のような不思議な円筒状の葉を上に向かって伸ばします。葉の表面は非常に小さな水泡状の物質で覆われていて、日光に当たるとキラキラと輝きます。ある程度大きくなると、薄いピンク色の小さなキクのような花を咲かせます。
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実は甘酸っぱく食用。雨でスケルトンな花。サンカヨウ(山荷葉)。

5月~7月に開花する白い花は、雨に濡れると氷細工の様に透き通り、乾くと元に戻ります。この幻想的な花を楽しみませんか?
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控えめな成長速度と、赤い実がかわいい。ソヨゴ(冬青)。

環境適応性が良く、成長が緩慢なために庭木として重宝されます。また、耐陰性がありますので、椿同様に日陰でも葉の数を保ちます。白い小花と色付く実が鑑賞に値します。雌雄異株なので果実がつくのは雌株だけです。
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エッセンシャルオイルの原料。ヘリクリサム(ムギワラギク)。

ドライフラワーに利用されたり、ストレスを緩和させてくれる効果のあるヘリクリサムオイルの原料として有名です。様々な色の品種が作出され、かわいらしい色が作り出されています。
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防風、防火、防音樹として利用される、赤い実のサンゴジュ。

赤いタワワな実がサンゴに似ている事から名付けられた、サンゴジュ。厚めの光沢のある葉も美しく、観賞用に利用されるほか、排ガスや潮風にも強く都市部の公園にうえられたり、延焼しないことから防火用に植栽される事もあります。
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開花期に葉が白くなる。不思議で綺麗な、ハンゲショウ(半化粧)

古くから茶花として親しまれて来たハンゲショウですが、自生地は環境の変化などによって減少傾向にあります。大田区の洗足池では沢山観る事ができますので、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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