2020-10

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品種のご紹介

香りのよい穂状の花と紅葉。コバノズイナ(小葉の髄菜)。

長さ10cmほどの白いブラシ状の花序を出し、良い香りがします。日本の近畿地方以西、四国、九州には「ズイナ」が自生していますが、「コバノズイナ」の方が樹形がコンパクトで、園芸としては一般にコバノズイナの方が植栽されています。自然に樹形が整うので、剪定は必須ではありません。
品種のご紹介

香り良く面白い形の、スパイダーリリー(ヒメノカリス)

花姿が特徴的で中心部分は薄い膜を張ったようになり、中心から放射状に細長い花びらを伸ばします。色は白や淡い黄色で、よい香りがするものもあります。球根植物で、日本では春に球根を植え付けて夏に花を楽しみます。熱帯性で寒さに弱く冬は半ば休眠します。
未分類

赤いに野鳥が集まる。クロガネモチ(黒鉄黐)。

冬期に赤い実を付ける庭木としては、花の少ない冬を彩る存在です。この実は野鳥が好んで食べに来ます。実のない時期でも、常緑で光沢がある濃い緑の葉と灰白色の木肌とのコントラストや、紫色を帯びる葉柄や新梢も観賞価値があります。「鉄(くろがね)持ち」は縁起が良いと、昔から庭に植える人も多くいるそうです。
商品

鑑賞用だけではない。ジャムも美味しい、ヒメリンゴ。

古くから鉢植えや庭植え、盆栽で親しまれています。4月から6月にかけて咲く花はかわいらしく、その後に出来る小さい実は熟すと赤くなります。実は生食用には向きませんが、ジャムや果実酒にも利用できます。
品種のご紹介

ひっそり咲く山野草、ホトトギス。

日本固有種で主に太平洋側に自生する多年草です。日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られ夏から秋にかけて分布しますが、鑑賞用として栽培もされます。花の紫色の斑点のようすが鳥の「ホトトギス」の胸の模様に似ているところから、命名されています。
品種のご紹介

個性的で独特の雰囲気。ネイティブプランツ。

南アフリカやオーストラリア、ニュージーランドなど、南半球原産の植物を指します。過酷な環境で生きるため、他の植物にはない特徴を持つものが多いのが特徴です。その個性的で独特な雰囲気とインパクトの強さで近年人気が出てきました。ネイティブフラワー...
品種のご紹介

和の極み、シダレモミジの表現力!

「枝垂れモミジ」は常緑のタイプと芽の状態から紅いタイプのものがあります。葉の切れ込みが深く、枝垂れ枝の風格も相まって、和風の庭園などにとてもよく合うシンボルツリーです。鉢に植えれば狭い場所でも楽しむ事ができます。
商品

世界で絶滅して日本で残った! コウヤマキ(高野槙)

特に手入れをしなくても狭円錐形の非常に整った樹冠を形成するため、世界三大公園木(造園木)の一つに数えられています。材は水に強くて朽ちにくいことから、現在でも湯船材や橋梁材として重宝されています。針葉は長くて柔らかくしなやかで、2枚の葉が合着する珍しい形態をもっています。
品種のご紹介

カワイイ蕾と開花の意外さ。カルミア(セイヨウシャクナゲ)。

コンペイトウのような形をした色濃い蕾から、花開くと形は皿形になり、色は薄く模様が入ります。蕾の様子とは全く異なった印象がまた、楽しい植物です。
品種のご紹介

香り良い生垣、プリペット(セイヨウイボタノキ:西洋水蝋)。

生垣や刈り込みものによく使われている低木です。萌芽力があり剪定に強く様々な仕立て方ができます。初夏に白花が咲きますが、普通は小さな緑葉や園芸品種の斑入り葉を主に楽しみます。冬の冷え込みによっては半落葉になります。大気汚染によく耐えるため、...
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