2020-12

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品種のご紹介

縁の下の力持ち、カラタチ(枳殻)

柑橘類ではもっとも寒さと病気に強いことで知られおり、枝には長さ5センチにも及ぶ鋭い棘があり、防犯を目的に垣根として利用されることが多いです。また、丈夫な性質を持つためミカンの台木として使われています。実は食用には向きませんが、種は薬用となります。
品種のご紹介

丈夫な亜熱帯植物。蕾や花が可愛らしい、アブロチン(イチビ)

下垂気味に長期間咲く花が魅力の熱帯花木です。近年鉢物向きのコンパクトでよく開花する品種が増えており、人気が高まってます。一方、荒地や農地に帰化して難防除雑草として問題にもなっています。日本の屋外で越冬できる場合があるため路地植えにされている事があります。
品種のご紹介

赤い花や紅葉が美しい、ハナノキ(ハナカエデ)

早春に、真紅の花を枝に咲かせて美しいのが和名の由来です。秋には燃え立つように美しい紅葉が見られ、樹高30mに達する大木のそれは圧巻です。氷河期の遺存種で、主に岐阜・愛知両県の一部の湿原周辺に少数が自生しています。大切にしてゆきたい高木です。
品種のご紹介

満開の赤い花が美しい。3大花木、ホウオウボク(鳳凰木)

熱帯や亜熱帯で見ることができます。熱帯地方の代表的な花樹で、デイゴ・オオコチョウとならぶ沖縄の三大花のひとつにもなっています。10mから15mと高木になりますので、公園や街路樹に植えられる事が多いです。沖縄では有名な花木です。 ...
商品

実が無いミカン、仏の手。ブッシュカン(仏手柑)。

奇抜な実の柑橘の実がなります。中は白いワタで埋め尽くされていて果実はほとんどありません。主に観賞用としてお正月飾りにされたり、古くから絵のモチーフとして好まれ、仏手柑(ぶっしゅかん)を模した彫刻や絵皿がたくさん残っています。
未分類

不思議な色合の観賞用シダ。ニシキシダ(イヌワラビ)。

ニシキシダはイヌワラビの変種で、初夏に葉の表面の羽軸に沿って白や暗紅色の斑が入ります。観葉植物として選抜により品種改良されたものが販売されています。鉢物、シェードガーデン、寄せ植えや切花素材などに利用されます。日陰の庭や鉢植えにすると楽しいです。
品種のご紹介

キャビアの様に稀少価値。フィンガーライム(キャビアライム)。

日本では未だ普及しておらず、一部の農家が量産に成功しているレモンライムの仲間です。 料理に添えたり、カクテルに使ったりなどして、酸味や苦味、香りをお楽しむ果物です。割ると、グリーンやピンク、ホワイトのぷちぷちした果肉が溢れ出てきます。
商品

小さい班入りが清々しさを誘う、コロニラ・バレンティナ。

春にマメ科らしい姿の黄色い花を咲かせ、羽状複葉の葉のコンビネーションが美しです。原種は緑色の葉ですが、日本ではクリーム色の斑入葉をよく見かけます。株はブッシュ状にこんもり育ちます。暖地では常緑で冬を越しますが、寒い地方では落葉することもあります。
品種のご紹介

オーストラリア原産のネイティブプランツ。エレモフィラ。

短毛が密生して植物体全体が銀色に見えるエレモフィラ・ニベア、四季咲き性で、季節によって濃いピンクから薄いピンク色の花を咲かせる、エミューブッシュとも呼ばれるエレモフィラ・マクラタなど、エレモフィラは、オーストラリアに約210種が分布する多年草です。最近は日本でも流通する様になりました。
品種のご紹介

待ち遠しい春を華やかに飾る、ハナモモ(花桃)

花の観賞を目的とした園芸品種の総称です。実を食用とする一般的なモモと区別するためにハナモモ(花桃)と呼んでいます。江戸時代に多くの鑑賞用に改良がされて今でもその品種が残っています。白からピンク、紅の花色があり八重咲、菊咲きなどの花の形、枝垂れや矮性など樹形があり、多種多様に楽しめます。
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