様々な色と形状の花、薬用にもなるクサキョウチクトウ。

品種のご紹介

品種改良により、500種類を超える鑑賞用の植物です。名前が似ているキョウチクトウとは全く関係が無く、葉が薬用になります。寒さに強いですが、高温多湿には弱いです。

植物の特徴

ハナシノブ科フロックス属の多年草です。
主に鑑賞用として栽培され、背丈が60~120cmくらいになります。宿根フロックスと呼ばれる方が最近は多い様です。シバザクラやツルハナシノブなどもこの仲間です。

花は6~7月頃咲き直径2cmくらいの合弁花が数十輪比較的密な円錐花序を作って開花します。色は野生種では白~淡い紅紫色ですが、園芸品種では多彩な花色があります。

育て方

暑さ、寒さ、どちらにも強く、一度植えればほとんど手入れも必要なく、毎年きれいに花を咲かせてくれます。日当たりがよく、少し乾き気味の場所を好み、痩せた土地でもよく育ちます。

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