可愛い鑑賞用。ミニパイン(花パイン、プチパイン、姫パイン)

品種のご紹介

小っちゃくて可愛らしい、鑑賞用のパイナップルです。時期・品種によって実の大きさ、色、葉の大きさ異なります。苗や切り花として、実付きが売られています。可愛らしく人気があります。

ミニパインの特徴

パイナップル科アナナス属の非耐寒性常緑多年草です。
食用パイナップル(アナナス)を、鑑賞用に品種改良したものと言われています。

植物の特徴としては、食用のパイナップルと同様になります。
花茎を含む草丈は50cm以上になります。
やり状の硬い葉は鋸歯もしくは棘を持っており、やや肉厚の多肉化します。葉および花はロゼットの中心部より生じます。花は短く丈夫な茎の先端に咲き、パイナップル独特の複合果を実らせます。

鑑賞用は複合果が赤、緑、黄色などがあり、班入りなどもあります。
名称はいろいろあり、日本ではミニパイン、花パイン、プチパイン、姫パイン、サンゴパイン、レッドアナナスなどと呼ばれています。

食用同様に熟すと辺りに漂う甘い香りも楽しめます。2週間位で果実の部分がしおれてきたら冠葉の付け根を切り、酸性土壌(鹿沼土など)に植えてると発根して増やす事ができます。

サンゴパイン、ナツヒメ(ミニパイン葉赤斑入り)、スタールージュ、サンライズ、花笠パインなどがあります。

そだて方

高温多湿で強い日差しを好み、水はけの良く有機質に富んだ土を好みます。熱帯植物なので寒さに弱いです鉢管理にして、冬は室内10℃以上の所で過ごしてください。

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