ハンカチの花と言われるコンロンカ。つい足を止めさせる君。

品種のご紹介

白い萼片(ガクヘン)と黄色い花がとても目立ちます。ついついこの植物は何かなと足を止めてしまう、そんなコンロンカ。あなたは見た事ありますか?

植物の特徴

アカネ科コンロンカ属の植物です。 白やピンク、赤などの鮮やかな花弁のように見えるのは萼片で、花は小さく目立ちません。熱帯では一年中開花するので庭木としてよく育てられますが、四季のある日本では夏頃に開花します。

栽培には高温が必要な種類が多く、沖縄などを除けば庭植えは困難と言われていますが、最近は関東の庭でも開花を楽しむ事ができます。

白く見える部分は、花ではありません

白やピンク、赤などの鮮やかな花弁のように見えるのは萼片(ガクヘン)で、花は小さくあまり目立ちません。熱帯では一年中開花するので庭木としてよく育てられますが、栽培には高温が必要な種類が多く、沖縄などを除けば庭植えは困難と言われていますが、関東では鉢や庭植えして開花している所を見かけます。

■コンロンカの育て方
887tv 鉢花tv 様(約2分)

コンロンカの育て方 how to grow Mussaenda

苗は通販で入手できます

冬でも10度以上あれば、越冬できます。最近は温暖化の影響か関東でも露地植えで夏に開花するものを見かけます。

最後に

鉢で育てると、簡単に移動できますのでお育ての環境を工夫することができます。多くの園芸書を見ますと越冬が難しい様な記載がありますが、冬は10度以上をキープできなければ、家に取り込むなどすれば簡単に越冬ができます。ぜひ風変わりなこのハンカチの木をお育てになり開花を楽しんで頂けると嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました